なぜミュージカル好きが乃木坂46の生田絵梨花を嫌がるのか
叩かれている3つの理由
■目次
生田絵梨花とは?
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乃木坂46の1期生であり、ドイツ生まれの才女
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写真集『インターミッション』が20万部超えの大ヒット
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ミュージカル女優として活動中
叩かれる理由
生田絵梨花がミュージカル界のプリンセスとかマジでやめてほしい
— 南風リン (@minamikazerin) 2019年3月5日
日本のミュージカルこんなレベルかとか思われたくない
最近日本のミュージカルが実力主義じゃないの本当に嫌
高いお金出してなんで歌下手な人の歌聞かなきゃいけないの?
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ミュージカル女優として実力が伴っていない
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専業のミュージカル女優の仕事を奪っている
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日本のミュージカルレベルを衰退させる
人気アイドルを起用するメリット
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新規客の取り込み
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集客力拡大
アイドルファンの反論
- 実力不足は認めるが見守ってくれ系ヲタク
十人十色の考え方がある以上、その意見の全てを否定はしません。
— リトル長州力⊿⁴⁶ (@nogi_sh4646) March 5, 2019
ミュージカルが好きな方々の気持ちも分かります。
ただ、生田絵梨花も頑張ってます。ミュージカル俳優の方々の足を引っ張らないように一生懸命努力してると思います。
そこだけは、分かってくださると嬉しいです。
- 盲目絶賛系ヲタク
ミュージカルのプリンセスどころか世界のプリンセスだけど
— は る か◢⁴⁶ (@H_Erika1210) March 5, 2019
結論
日本のアイドルは実力至上主義ではなく、人気主義です
人気の根幹は『可愛さ』や『握手の対応の良さ』などになる
つまり、人気アイドルであっても歌唱力が高いわけではない
生田絵梨花の場合はアイドル界では屈指の歌唱力を誇るが、これは例外的
とはいえ生田の歌唱力がミュージカルのプロのレベルに到達していないのは事実だろう
そんな実力不足の人気アイドルを起用しなくてはならない
ミュージカル業界の集客力・不人気が根本的な問題と思われる
業界を存続させるためには背に腹はかえられない懐事情なのだろう
ミュージカルを一度も観たことがなかったアイドルファンは
比較基準を持たないので、出来栄えが気にならないのはわかる
この新規ファンを取り込むことができるかがミュージカル界の課題となる